(2024年08月13日 加筆修正)
こんにちは!
カタール・ドーハで開催されているアジア杯に参加中のサッカー日本代表FWの伊東純也選手(リーグ・アン・スタッド・ランス所属、30歳)について書いていこうと思います。
現在、伊東選手から性被害を受けたとして、女性2名が刑事告訴し、また伊東選手側も虚偽告訴という流れになっています。
この伊東選手の身辺やご家族と、今後の彼の代表離脱について調べていきます。
・今回の騒動の経緯
伊東選手ですが、フランスのリーグアン「スタッド・ランス」に所属しており、その俊足を生かしたFWでプレイしている選手です。カタールで開催中のアジアカップの日本代表にも選出されていることから、その実力は日本でもトップクラスと評価されているようですね。
今回の騒動の発端から見ていきます。サッカー日本代表 伊東選手に対して、東京都の女性2名が準強制性交の疑いで刑事告訴を行いました。告訴状によると、彼女たちは昨年の6月に、日本代表の試合後の伊東選手と大阪市内の飲食店で会食し、その後に酔った状態でホテルで同意なく性行為を強要された、との主張を行っているようです。
被害女性たちは昨年9月以降、弁護士を通じて謝罪を要求したそうですが、伊東選手側からは反省や誠意ある対応が感じられなかったとして訴訟に踏み切った、との経緯があるようです。
また、新たな展開が出てきています。この刑事告訴に対して、今後は伊東選手側から虚偽告訴として、この女性たちに対する告訴状が、代理人弁護士から大阪府警に提出されています。
代理人弁護士からは取材対するコメントが出されており、「アジアカップの大きな大会が開催されていた中で、このような刑事告訴があったのは、極めて悪質性が高い」と発しております。「同意があったとかなかったとかの話ではない。虚偽告訴容疑で告訴した」などと主張しました。
ここ最近、ダウンタウン松本人志の性加害に関する報道が出てからこのような性加害に関するニュースを目にする機会が増えたように思います。
今まで声に出すことが難しかった性被害を、法整備や世の中の理解も進み、公平な視点で判断されるような状況になってきたように思います。
言いにくい空気感も少なくなり、立場の弱い女性にとって救われる状況になってきたといえます。
ただ、同時に本当に公平に判断されているのか、またタイミング的にもなぜこのときなのか、と疑問にも思います。
この女性たちは被害があった時に、すぐにでも相談ができたのではないでしょうか。
ネット上の声では、「ハニートラップだったのではないか」、「相手が活躍して訴えにくいタイミングを狙い、示談金に持っていこうとしたのでは」というものもありました。
このあたりはまだ噂の段階なので、何とも言えない状況です。
真相はこれから明らかになってくると思います。
この性行為に対する同意・不同意というものは難しい問題ですよね。
・伊東選手の奥様と子供について
渦中の伊東選手ですが、実は既婚者です。2021年11月23日に、一般女性とご結婚の報告をInstagramで挙げられております。顔写真などはなく、詳細については不明です。
ただ、伊東選手は写真を見るととてもイケメンで、女性サポーターからも大人気だったようです。その伊東選手の奥様となると、おそらくとてもきれいな方なのではないか、と考えられます。
また、一部のSNSでは伊東選手の嫁なのでは、と思われる画像がいくつか出回っております。ただ、たまたま一緒に写っていた美容院スタッフだった、奇麗な一般人サポーターだった、と言った意見が多く、真相は明らかになっておりません。今後の報道の行方次第では、こちらも明らかになってくると思います。こちらも追っていきますね。
子供の有無についてですが、現在のところはいらっしゃらない、というのが有力情報です。奥さんの方もですが、伊東選手はご家族に関しては、SNS等ではあまり発信される方ではないようですね。
今回の性加害問題の報道で、奥さんの精神的な疲労も心配になりますね。蒼穹の解決が望まれます。
・今後の代表参加について
現在の伊東選手ですが、この刑事告訴の報道が出た当初は代表離脱、との発表がありましたが、伊東選手側からの虚偽告訴と同じタイミングでJFA(日本サッカー協会)側から一度撤回と発表されました。
しかし、今度は伊東選手のチーム離脱の報道が再びJFAから出されました。「本人の心身のコンディションを考慮した結果」として、離脱が決定したようです。重要なアジアカップの最中での離脱は本人としても、日本サッカーとしても大きな痛手になります。
ただ、現状としては最高のパフォーマンスを発揮するのは難しいのかもしれません。しっかりと真相を明らかにして、再び伊東選手が戻ってくる日を待つのみなのかもしれません。
その後の経過(2024年8月)
2024年08月09日に、大阪地裁より、伊東選手およびに被害を訴えていた女性側の双方の不起訴が発表されました。
大阪地裁としては「嫌疑不十分」(完全に嫌疑がなくなったわけではないけれど証拠が不十分なケース)と判断し、双方不起訴となったようです。
女性側は不相応な処分として、検察検査会への申し立てを起こす予定としております。
伊東選手側は、「スポンサー契約の終了で多大な損害が生じた」として、女性側に約2億円の損害賠償を求め大阪地裁に提訴し、その後移送された東京地裁で審理が行われる予定です。
また「虚偽の内容で名誉を傷つけられた」と主張して、週刊新潮と女性側を名誉毀損として東京地検に先月、刑事告訴しています。
まだこの件は引き続きそうですが、伊東選手がサッカーが続けられるということは嬉しく思います。
それと同時に、このような怪しい被害を訴えて、金銭をせしめるような行為にはうんざりします。
それではまた!
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