6月18日の夕方、びっくりするニュースが入ってきました。
人気歌手aiko(47)の所属事務所「Buddygo」の元取締役であり、またaikoの育ての親とも言われていた「千葉さん」こと千葉篤史(ちばあつし)被告は、2016年9月から約2年半の間、グッズを巡って知人の会社を仲介して水増し請求をさせて、所属事務所に約1億円の損害を与えた特別背任の罪で問われています。
X(旧Twitter)でもこのニュースで騒がれています。
この問題とは別に、千葉さんはaiko同様にとてもファン思いだったので、情状酌量を求める署名でもあれば書きますが、悲しいなあ。
— なかじま (@nakajima1978) February 20, 2023
aikoライブで千葉さんジャッジしてたあの千葉さんやな。。
残念な話だわねaikoさん事務所の元取締役を逮捕 “水増し請求”で会社に1億円損害与えたか(日テレNEWS)#Yahooニュースhttps://t.co/tbAGFWqdXh
— ポテチ (@whereprfmgoes) February 20, 2023
この千葉篤史被告の人物像や周辺について、調べていきます。
千葉さんこと「千葉篤史」とは?
※引用 ANN NEWS
この千葉篤史という人物、調べると色々な噂が飛び交っています。
aikoファンの中でも有名な人のようで、元々は音楽プロデューサーです。
aikoの育ての親とも言われており、aikoのデビュー当時からの長い信頼関係のある人物だったようです。
また、彼女のライブでは、バンドメンバーのソロ演奏に対して千葉被告が判定を下し、お客さんが盛り上がる “千葉さんジャッジ”というお決まりのイベントがあり、彼はaikoファンの間でも有名だったようです。
ライブのMCでも出てくる機会があったりと、何かとaikoやバンドメンバーとも絡みのある人物でした。
今回の背任の背景は?
今回の千葉被告の事件の経緯ですが、2016年9月から約2年半の間、知人の会社と共謀して、ライブなどで販売するグッズの仕入れ価格を水増し請求させ、aikoの個人事務所に損害を与えたとして、2023年2月に会社法違反(特別背任)の疑いで逮捕されています。
6月18日の東京地裁ではaiko本人も出廷しており、以下のような発言があったようです。
・千葉氏が音楽、ライブのセット、グッズまで自分の意向を優先させていた。
・彼自身が絶対にチェックしないといけないルールができており、逆らうと音楽作成に影響が出るので、そのまま流していた。
・現場の空気が重く、毎日が辛かった。全てにおいて、洗脳されていた。
獅子身中の虫
【速報】aiko「洗脳されていました」
所属事務所 元取締役・千葉篤史被告(58)の裁判に証人出廷 損害1億円の損害 特別背任 水増し請求https://t.co/rUFVcbnbTg pic.twitter.com/puZzmkPHpH— 反面教師、九條 純。 (@kujojun) June 18, 2024
検察側によりますと、水増し分を自分の口座に入金し、ブランド品の購入などに充てたとされています。
千葉被告は無罪を主張しているそうです。
この裁判はしばらく長く続きそうですね。
今後の展開は?
この件に関して、aiko本人からもXでコメントが出されていました。
シンプルなコメントですが、色々な意味が含まれているように感じます。
ファンからも、励まし、共感などのコメントが出されています。
デビュー当時からずっとサポートしてもらっていた、信頼の置ける人の裏切り・・・。
一番つらいのはaiko本人ですよね。
5月には新曲もリリースされていました。
今後の彼女の活躍を願うばかりです。
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